職人のお弁当。夏場、冬場はどう対策する?役立つお勧め情報

こんにちは!まるこです!

職人の旦那を持つ嫁であり、自身も職人のまるこです。
今回は「職人弁当」について。

この記事でわかること

夏のお弁当
冬のお弁当
お勧めの弁当箱と水筒

ある日、兄まるは私に言いました。

兄まる(親方)

お前の弁当箱、段々デカくなってね?
絶対女が持つサイズじゃねぇな

まるこ

だってお腹すくもん。私OL(アウトサイドレディ)だから。

コチラが私の水筒と弁当箱。確かにデカい。笑
でも食べないと体が持たんのですわ・・・。いっぱい食べても動くから太りにくいのがこの仕事の良いところ♪
毎日バクバクモリモリ食べてます。

本当のOL(オフィスレディー)時代は、まぁダイエットを意識して小さなお弁当箱でした。
周りの女の子達も「これで足りるの?」と心配になるくらい小さなお弁当箱。
体を動かす仕事って食べれるから魅力的~♪

さて本題いきますよ!

目次

夏のお弁当の中身と対策

みなさん、お弁当って夏場どうしてます?
職人夫婦の私たちのお弁当は過酷な環境下に弁当を置いておく事が多いので対策がかかせません。
なるべく外現場の方は日陰、内装の方は室内に起きましょう!

腐る事は避けたいですからね!

夏場のお弁当ラインナップはやはり、麺が多くなります。

  • そうめん
  • そば
  • うどん
  • 冷やし中華

やはりこの辺りですね!しかも楽。笑
これプラスおにぎりか、小さめのタッパーにご飯とおかずいれていきます。炭水化物だけでは栄養偏りますからね。

タッパーに麺をどーんして薬味はラップにくるみ、しょうがやわさびはチューブのまま持参。
めんつゆは100均のクリアボトルに氷と少量の水をいれて濃いめにしておき、お昼に氷が溶けて丁度良くなる具合にして持って行きます。
麺がくっついてしまうのが嫌な方は、タッパーにいれたあと軽く油を回し入れて混ぜとくと麺同士がくっつかずおすすめ。

そしてやはりクーラーボックスと保冷剤は必須アイテム!
ペンキ屋の時はほとんど車の中にお弁当を置いておくので夏場は対策しないと絶対腐ります。

兄まると甥まるの飲み物も一緒にクーラーにいれるので、大きめのものを用意しています。

一昨年まではさもない保冷剤を使用していたのですが、昨年からLOGOSの最強保冷剤を使用してます。
これが優れもの!


かなり溶けにくい!

仕事用はさもないクーラーボックスなので、通常の保冷剤では帰る頃には全て溶けきっていたのがLOGOS保冷力が強く帰宅時でもまだひんやりが残っていました。

余談ですがまるおは釣りが趣味なので我が家にはダイワのクーラーボックスがあります。


バーベーキューの買い出しをする際、そもそもの保冷力が素晴らしいこのクーラーボックスにLOGOSの保冷剤を4個いれて食材を買いそのまま移動すること3時間。

まるお

到着したら野菜が凍ってました!

LOGOSの保冷剤すげ~~~~!

って事で我が家の必須アイテムとなりました。

保冷力がばっちり効くのでそばやそうめんの時も、付け合わせにレタスやキュウリなど生野菜ガンガンいれてます。

保冷剤に高い金額を出すのに抵抗がありましたが、我が家はアウトドア派でそちらでも大活躍なので間違いなく買って良かったアイテムとなりました!

冬場のお弁当

冬場は寒いので保温弁当一択です。

足も手もキンキンに冷えて寒い中、保温弁当 通称ほか弁は体を心から温めてくれます。
普通のお弁当箱では、外気が寒すぎて米がカッチコチになります。あれを食べると冷たさから寂しいやら悲しいやら・・・(;▽;)もう帰りたい、ってなります。

冬は、「ほか弁・暖かいお茶・コーヒー」のセット。

保温弁当は色々使ってサーモスが一番良かったので紹介します。


使用してきたのは、ピーコックと象印。
ピーコックはお手頃のお値段だったのですが、保温力が弱くぬるいのが難点。まるお用に使用していましたが劣化に伴いサーモスに買い換えた所、大絶賛。

まるお

弁当めっちゃあったかかったんだけど!サーモスめっちゃいい!
保温弁当はピーコックだけしか知らなかったからこんなもんだと思ってたけど全然暖かさが違う!

そして象印は保温力は申し分ないのですが、汁物をいれる所から漏れが生じました。

保温弁当は下段が汁物、中段がごはん、上段がおかずを入れられる様になっています。
象印はなぜか、汁物部分をもちあげてた時に既に漏れている・・・。パッキンが劣化してる訳ではありません。蓋を回した時にもブシャーっと吹き出しやすい感じでした。

その点サーモスは漏れないし保温性抜群!という事で我が家では、夫婦でサーモスです。
米も1.3合入るので、体のデカいまるおも大満足の容量。

寒い現場で暖かい味噌汁が飲めると本当にホッとします。

THE・普段弁当の中身ですがこんな感じ。上から撮るべきでしたね~

・野菜炒め
・油揚げをめんつゆで煮て卵とじ
・冷凍食品
・味噌汁→インスタントでお湯を注ぐだけ

頑張りません。朝から頑張ったら疲れちゃうので。笑
なんなら、肉野菜炒めどーん!だけの日もあります。

保温弁当の良いところは、おかずスペースが案外大きすぎないのであれやこれやとおかずを入れなくても良い所!!
米で満足させる!みたいな。笑

汁物があると暖まるしお腹も膨らみます。

カレーやシチューの時は一工夫すればOK!下段に入れるのですが、洗い物の事を考えると特にパッキンが厄介!
なので私はカレーやシチューを入れたら、ふわっとラップを乗せて蓋を閉めます。
これをしておけば、脂っこいのが蓋に触れず後が洗いやすい!やるとやらないでは雲泥の差です。
カレーは着色しやすいのもあって上下でラップガードしてます。

ひと工夫で色々バリエーションも増えるのでぜお試しください!

あと冬場はポットを持ち歩く事が多々あるので、カップラーメン!手軽だし時間ない時には最強!
但し飲み残しの汁は処理に困ることがあるので、できれば飲みきれるサイズのものを持参をお勧めします。

おすすめの水筒

昨年からの愛用アイテムはピーコックの水筒。


始め私だけが使用していましたが使いやすさに惚れ込み、これもまるおの分をお揃いで色違いを追加購入。

おすすめポイント
  • 口当たりがいい、熱くない
  • 洗いやすい
  • 絶妙なサイズ

私の水筒選びのポイントとして「口当たり」を重視します。
飲み口がステンレスのままだと熱っ!となって火傷しそうになります。(車の運転中は特に!)
なので絶対プラのカバーが付いてることが必須条件。

次にやはり「洗いやすさ」
蓋、飲み口、外容器の3つに分解できて、パッキンまわりもシンプル。
(コーヒー入れたてで写真撮影してるので水滴がすみません。)

最後はサイズ感。
「お弁当の時はお茶、一服と食後はコーヒーを飲みたい。お茶は別の水筒で持参するしなるべくコンパクトに収めたい。」
こんなわがままを叶えてくれるのがこの水筒。

小さく見えてなんと400ml。手に持つとこんな感じ。

まるこ

バックに入れてもかさばらないので、現場以外のお出かけの時などいつも持って行きます!


保温、保冷力も申し分なし。



まとめ

夏場のお弁当は食中毒対策は欠かせません!クーラーボックス、バッグ、保冷剤を活用してしっかり冷やして下さい。冬場は体が暖まる保温弁当と水筒でホッと一息、モチベーションアップ!
毎日の事なので、ここはお値段ケチらず良いものを厳選して購入を!

最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!

ちゃお!

✔他にもお勧めアイテムなど乗せているので合わせてご覧下さい。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ペンキ屋とクロス屋を生業として働く女職人まるこ。
29歳で離婚後、親方である兄の元、33歳からペンキ屋の修行を積み40歳で再婚。
もれなく再度 修行できる得点付きで嫁いだ先はクロス屋さん。
二刀流を目指すべく日々修行中。
「女性職人、現場女子、女職人」・・・と世の中ではちらほら見聞きするけど実際どうなの?というギモンにお答えすべく、ブログを立ち上げました。


現役で働く女職人目線で、仕事の向き合い方や気に入った道具の紹介、現場の日常、趣味など多岐にわたり綴りたいと思います。
まだまだ男性が多い“建設業”に足を踏み入れたい方へ何かきっかけを作っていけたら幸いです。


人生は一度きり!

自分が主役の人生を!

目次