転職に迷いがある人へ。

こんにちわ!女職人まるこです!

みなさんの転機はいつでしたか?
筆者は、18歳(留学)、29歳(離婚)、33歳(職人へ)、39歳(再婚)、40歳(今)でしょうか。

今日は「転職に迷いがある人」へこんなお話。

  • 人生は二択
  • 流されるのも個性
  • ワクワクは人生を豊かにする

人生は二択

シンプルに言います。

やるか、やらないか。

私は18歳で渡豪しました。
理由は『自然のイルカと泳いでみたかったから。』

ただそれだけです。

ここで問題発生。

我が家はまれにみる貧乏でした。笑
さてどうしましょう。
家は貧乏ながらもバイトして自分で稼げる喜びを知って高校生活を満喫していた私。(教科書代も自分のバイト代から捻出してました)

そんな時、人生初の人生の転機が!!

教室の後ろの掲示板で「お知らせ」を発見。
ペラッとA4用紙に書かれたその内容は「姉妹都市提携のオーストラリアへ交換留学。費用は市が負担」という内容でした。

速攻担任に宣言しにいきましたね。

まるこ

私、これ受けて留学する!

当時の英語のテストは100点満点中、10点そこそこ。絶望的でした。遊びとバイトにいそしんでたから仕方ない。笑
そこから猛勉強。97点まで持っていきました。人はやればできるんですね~

試験、面談などなんやかんやと乗り越え、募集人数「一人」に選ばれ晴れて留学決定!
もちろん、バイトもしまくりお金を貯めました。
約1年間留学した経験は後の人生の財産となっています。

帰国後何をしたか?
留学時には高校卒業していたので帰国後は完全フリーでした。

就職なんてまっぴらごめん。早くオーストラリア戻りたいからお金貯める!
これしか頭になく、派遣社員やバイトもいくつか掛け持ち三昧の日々。のはずが、ひょんな事から正社員に。
けれど留学の時叶える事ができなかった夢を追うべく、退職し日本と行ったり来たり。

・・・と過去を書くと長くなってしまいますが

ここで言いたいことは、

やりたい事はやる!納得いくまでやりきる!嫌ならやめる!

好きなこと、興味がある事はとりあえずやってみる事。
「案ずるより産むが易し」その先にある不安なんてやってみない事には分かりません。

やりたくないのにやってる事って何?

  • 給料が上がらないのに、新しい環境になじめるか不安だから今の会社にとどまっている
  • 起業して在宅ワークしたいのに、毎日満員電車に乗って通勤
  • クリエイティブな仕事がしたいのに、平凡な会社員勤め

一旦止まって考えてみて下さい。これって本当に自分が望んでること?やりたかった事?
転職で悩んでる方「やりたいか」「やりたくないか」シンプルに考えて見て下さい。

あらゆる場面で迷った時の私の対処法は、メリットとデメリットを全て書き出します。
下記表は、例えば私が会社員からペンキ屋へ転職しようとした時の場合です。

メリットデメリット
・毎回現場が違うから飽きない
・外仕事で気持ちいい
・髪型自由
・沢山食べても太らない
・筋トレになる
・無駄な飲み会への参加がない
・休みが友達と合わせずらい
・夏は暑い、冬は寒い
・汚れる

書き出せば一目瞭然。メリットが多いなら転職、デメリットが多ければやめます。
この作業は結論をだすと同時に頭の整理にもなり、改めて自分を見つめ直せるのでオススメです。

やりたきゃやる。嫌ならやらない。もしくはやって嫌ならやめちまえ。

失敗したっていいんです。挫折したら体制変えて持ち直したらいいんです。
やってみて、コレなんか違うな?も有り。

とにかく大事なのはまずやってみること。

流されるのも個性

やりたい事なんて見つからない自分は駄目なんだ・・・ってことはありません。
私は「流されるのも個性」と思っています。言い方を変えると、「流れにうまく乗れる」という「個性」なのです。

これが私の夢でした!という仕事に就ける人は何割いるでしょう。調べてもいませんがきっとごくわずかではないでしょうか。途中で夢や目的を見失って今の仕事をしている方も多いでしょう。

まるこ

私もその一人です。小さい頃の夢はイルカの調教師でした。



・なんとなく今の会社に入って、なんとなく合コン行ったら彼氏ができて結婚
・友人に誘われたからなんとなく料理教室いってみたら楽しくて、料理のInstagram投稿が趣味に

など「なんとなく」過ごしているように感じてしまうかもしれませんが、そこにはあなた自身の「選択」が含まれていて、その選択結果によった「流れ」にうまく乗れたから今の結果があると思うのです。

私は離婚後、派遣や契約社員をしていましたが、たまたま兄の営むペンキ屋で従業員のスポットが空いたため声がかかりました。数日悩みましたが「やる」という結論へ。右も左も分からない未経験スタートでした。結果、「やってよかった」と今思えます。

全ての経験は財産。無駄な事はないのです。

たまたま就いた仕事でもやってみたら案外面白いじゃん!て事もあれば、
逆もしかり。そのときは「二択」に沿って進み「流れ」にのればいいんです。

ワクワクは人生を豊かにする

39歳の時、クロス職人のまるお(10個下の旦那さま)に嫁ぎ晴れて2回目の成人式”40歳”を迎えた訳ですが、今はワクワクしています。
それは「クロス職人」を目指しスタートし始めたから。ペンキ屋だった私はクロスの事に関しては何にも分かりません。素材に関しても、道具も、やり方も もうさっぱり!!笑

でも覚えたら、両方できるなんて超便利屋じゃん!て事で大谷翔平選手に続けと「職人の二刀流」目指して奮闘していきたいと思います。

あなた自身はどうですか?

今の仕事にワクワクしてますか?

・やったことはない仕事だからワクワクする
・給料が上がるからワクワクする
・憧れの先輩と働けるからワクワクする

どんなワクワクでもいいです。見つけて下さい。ワクワクは人生を豊かにしてくれます。
今の職場で見つけなければ新天地で探しましょう!
どうせ生きるなら楽しみながら「生き」ましょう!

まとめ
  • 人生は二択でシンプル!やるか、やらないか。
  • 迷った時はメリット、デメリットの書き出して頭の整理
  • 二択で進んで「流れ」にのる
  • ワクワクする人生を!

難しいことこそシンプルに♪
人生は一度きり!主役は自分!
やらなきゃ損です!

最後まで読んで下さりありがとうございました!

ちゃお!

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この記事を書いた人

ペンキ屋とクロス屋を生業として働く女職人まるこ。
29歳で離婚後、親方である兄の元、33歳からペンキ屋の修行を積み40歳で再婚。
もれなく再度 修行できる得点付きで嫁いだ先はクロス屋さん。
二刀流を目指すべく日々修行中。
「女性職人、現場女子、女職人」・・・と世の中ではちらほら見聞きするけど実際どうなの?というギモンにお答えすべく、ブログを立ち上げました。


現役で働く女職人目線で、仕事の向き合い方や気に入った道具の紹介、現場の日常、趣味など多岐にわたり綴りたいと思います。
まだまだ男性が多い“建設業”に足を踏み入れたい方へ何かきっかけを作っていけたら幸いです。


人生は一度きり!

自分が主役の人生を!

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