こんにちは!まるこです!
タイトル通り、2024/11/14~21まで入院してました!
理由は『子宮筋腫』でございます。はい、よくある女性のヤツですね~。
(説明が適当w)
職人としてのブログではありますが、子宮全摘手術~現在に至るまで綴っていきたいと思うのでお付き合いくださいまし。手術しようか悩んでる女性や、手術後どうなるの?一体いつになったら回復すんのさ?!と色んな疑問をお持ちの皆様、実際の経験を通して感じたことや状況をお伝え出来ればと思います。
事の発端は遡ること10月11日婦人科へ診察にいったでありんすよ。市から送られてくる安く健診を受けられるという期限が10月末ということもあり行かなきゃ行かなきゃと思いつつ先延ばしにしておりました。まぁ当日健診表持って行くのを忘れたのですがw
で、お調べをうけました。はい、あのお股パッカ~んのやつですね。
あ、子宮筋腫ありますね~。
ところで、あの台乗る時みなさん考えません?全然パッカ~んはまるこ的になんの抵抗もないのですが毎度思う疑問が一つ。
下まっぱだけど、靴下って脱ぐの・・・?
だって下何も履いていないのに靴下だけ履いてたらなんか変態っぽくね?という葛藤。いや、なんとなく靴下履いてる方がなんか恥ずかしい・・・。みんなどうしてるんだろう、という葛藤を2秒くらいしてから(短っっ!!)毎度”靴下は脱ぐべきでっしゃろ”の結論に至りまるこは脱いでおります。幸いこの日はサンダルで言ったためノー靴下でした。
話はそれましたが、お調べを受けた後診察室へ戻り先生がまず
え~っと、今後なんですけど
被せるようにまるこ
あ、切っちゃって下さい。
え?あ?あ、そう?気持ち決まってるんんだったらそうしようか。この大きさなら腹腔鏡手術でいけそうなんんだけどうちはやってないから紹介状すぐ書くからねー。〇〇病院と△△病院どっちがいい?
症例数が多いから〇〇病院がオススメだよ!
じゃ、そこで。どこでもイイッス。
って感じでちょ~あっさり終わり。ところで筋腫のサイズってどのくらいだったんだろうと思い後ほど看護師さんに確認した所「4.8cmと5cmでした」わ~お!ダブルパンチね!
言われてみれば思い当たる節がありまくりでした。
- 貧血気味になりよくくらむ
- 経血量がパない(2日目はナプキン15分持たない時も)→月経過多
- 母親が巨大子宮筋腫で子宮全摘している
- 頻尿気味
まるこは「甲状腺機能低下症」というものと共に生きておりましてそのおかげで3ヶ月に1度、血液検査の定期検診&お薬3ヶ月分をもらいに病院にいってるんですがそこで検査結果でちょこちょこ”貧血”が出しゃばってくるんですよ。その度に鉄材を処方され、まぁそれを飲むと気持ちが悪ぅて・・・ちょいちょいサボってましたけどねw
貧血が強い時は足場作業でクラッと来たときに倒れて落ちないよう注意を払ってました。
次に生理の出血量。よく言う2日目はみんな割とひどい方が多いと思うのですが、私もでした。
2日目がスタートして24時間程はもうほんっとに血がバンバン。本当にひどい日の現場の日の朝は、夜用37cmつけて、タンポorソフィシンクロフィットで対策。
詳しくはコチラの記事で。
でも、正直生理の量って実際に人と比べて見ることがないので「果たして多いのか?」と思ったりもしてました。が、しかし昼用ナプキンが15分持たない、15分でもうギリッギリのパン助!漏れる寸前!というのはやはりおかしいのでしょう。
でも激動の24時間を過ぎれば一体あれは何だったの?という状態の落ち着きメインは4日程で終りあとはチョロチョロ。おりものシートでまかなえる様な量になります。
母親も50代の頃子宮筋腫が見つかり、その時既にソフトボールほどの大きさだったそう。レルミナという薬で筋腫を小さくしようと試みたのですが効果は無く出術の時には赤ちゃんの頭ほど大きさになっていたそう。遺伝もあるのかな~。
あとはちょっと関係はハッキリとは言い切れませんが頻尿。他の人よりトイレに行きたくなる頻度が高いのでは?と体感で思っていたのですが筋腫が大きくなって膀胱を圧迫していたのかな~なんて。
とまぁ、思いあたる節は色々ありました。(まだここに書いてませんが他にも色々。それはまた後日)
診断が下った瞬間、「でしょうね」って感じでした。むしろ「子宮全摘して生理とおさらばじゃーーーー!」って思いました。
まるこは40歳。今後の出産予定なし。年がら年中海行く、温泉大好き。
→→→ 生理いらない。むしろラッキー。悪性でさえなければ棚からぼた餅。って本気で思いました。
翌週紹介状をもって大きな病院へ。10/15の事でした。
またしてもお調べを受け30代くらいの先生に「やはりありますね~今後なんですけど」といいながら子宮筋腫のパンフレットをだしながら話始めました。
あ、いいです。すぐとっちゃって下さい。
え!?いいんですか!?切るんですよ!?
いいです。いいです。もう全部とっちゃって下さい。
えっと~、じゃぁこのパンフレットは・・・いらないかな?
とこんな感じでサクッと決意表明。すると先生がいつ手術希望かと聞かれたため「可能な限り早め」と回答。すると来月の11/15なら空いているので仮予約出来るとのこと。
但し、このサイズだと腹腔鏡手術できなくはないけど腹腔鏡手術の担当医が空いていないので開腹手術になることを告げられました。腹腔鏡手術であれば来年になる事、その場合やはり手術前までに少しでも筋腫を小さくするために薬をのんでからのが良いとの事。
これは誤算。紹介状をもらった後自分なりに色々調べ回復の早い腹腔鏡手術を希望していたのですがまさかの「開腹」
いや~治り遅いみたいだしなー、しばらく痛いって聞くしなー、けど薬の副作用も嫌だしなー、でも空いてないならいいや。来月やっちゃお。という事で「じゃ、最短の来月で」と決定。
この時点で手術まで残り1ヶ月w(仮)
早く回復したい理由は、元々予定していた旅行が有ることと、なるべくなら冬の間に治して暖かくなってきたら早く海に入りたいというものでした。海は年がら年中いってますが出来れば寒い冬を回復期に当てたい・・・w
2月に予定していたため11月に受ければ3ヶ月もあればいけるっしょ?っていう算段。
次回、手術できる体かの検査やより詳しく筋腫の位置などを把握するためにMRI画像をとりますという事で次回予約をとり帰宅。
1週間後10/24、また病院へ行き、初めてのMRI検査。ドキドキドキドキ。
閉所恐怖症の人は確かに辛いかもですねあれは。やたら狭いしなんか重苦しいし呼吸浅めに指示。
よく工事現場の音みたいにうるさいとネット記事をみてましたが確かにうるさいw
でもヘッドフォンもされることなくなんか「ズンッチャッ、ズンッチャッ、ズンッチャッ♪」みたいなリズムがずーっと刻まれてて時折お囃子のような「カンッカカン!」みたいのが鳴りだしたと思ったらウィーーーーーン!!!とかでっかい音し出すし、もう段々と面白くなってきてしまいました。
しかし体に重いものを載せられ固定されてて動けない。笑いたくても「浅く呼吸してて下さいね」と言われていたからしずか~に楽しんでいました。
ずーっとBGMのごとくなってたズンッチャッ♪がしばらく頭から離れなかったですw
15分程で無事に終りました。この日に血液採取して感染症ではないか、梅毒ではないか、なども調べました。
「梅毒」というとどうしても大沢たかお主演「JIN仁」を思い出してしまうまるこ。
もう面白すぎてドラマ3週目してる最中w
ちなみに兄まるは夫婦7週したそうなwww見過ぎやろwどうやら繰り返し見てると「あの時のこれはアレか!」という深いところが段々と分かってくるのだそう。
この日はあれこれ検査だけで終了。
さらに翌週10/31結果発表。問題なく手術を受けられる体、という事で手術決定。どっさり書類を渡され看護師さんに入院に関する説明をされ、別の入院受付なる場所でも説明を受け帰宅。
そこから何枚もある同意書やらなんやらにひたすら署名、押印。結構めんどくさかった・・・。医療費が払えない場合の保証人なんていうのも記載欄がありへぇ~っと思いながら家族に記入してもらいました。
手続きとか色々大変なのね入院って。と勉強になりました。
そこから入院に必要な物が記載されている書類をみながら買いそろえて行きました。Youtube動画やブログで発信してくれていた子宮全摘された先輩方を見漁り「便利グッズ」を揃えて準備しました。
買いそろえたものや要らなかったものの紹介は別の記事でかきまーす
という、事で一端長くなりそうなのでここでストップします。
次回の記事~入院編~でお会いしましょう!
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